研究課題/領域番号 |
24570162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
柿沼 喜己 愛媛大学, 農学部, 教授 (80134394)
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連携研究者 |
村田 武士 千葉大学, 理学部, 教授 (80415322)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ナトリウム / VーATPアーゼ / 腸球菌 / イオン / サブユニット / 回転酵素 / 分子構造 / メカニズム / V-ATPアーゼ |
研究成果の概要 |
腸球菌V-ATPアーゼは9つの種類のサブユニットから構成されているイオン輸送性回転酵素である。本酵素の分子メカニズムを明らかにするためには、各サブユニット間の相互作用の全体像を明らかにすることが必要不可欠である。触媒頭部及びイオン輸送性回転モーターの結晶構造を基盤として、各サブユニット遺伝子の変異株、大腸菌大量発現系などの利用を通じて、生化学的解析及び表面プラズモン解析などにより回転子固定子間のサブユニット間の相互作用を明らかにした。
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