研究課題/領域番号 |
24570185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
笹原 健二 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (20432495)
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研究分担者 |
森垣 憲一 神戸大学, 遺伝子実験センター, 准教授 (10358179)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アミロイド / 脂質膜 / モデル膜 / アミロイドβペプチド / 膵島アミロイドポリペプチド / アミロイド凝集 / モデル脂質膜 / 細胞毒性 / II型糖尿病 / 膜動態 |
研究成果の概要 |
アミロイド形成ペプチドとして知られる膵島アミロイドポリペプチドとアミロイドβペプチドを平面モデル脂質膜上に吸着させ、脂質膜界面で起こるアミロイド凝集と膜動態を観察する実験系を構築した。実験系において、ペプチドの膜吸着と膜上でのアミロイド凝集反応を検出し、各反応に対して膜の流動性変化を定量化した。更に、アミロイド凝集体の膜界面への沈着に対して、ラフト成分が凝集体に取り込まれること、この取り込みに対してラフト成分の相分離挙動が関与していることを明らかにした。
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