研究課題/領域番号 |
24570192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
入江 賢児 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90232628)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | RNA / 出芽酵母 / 細胞極性 / RNA結合タンパク質 / 細胞壁 / ポリA分解酵素 / 遺伝子発現 / mRNA / 酵母 / 遺伝子発現制御 / RNA結合タンパク質 / ポリA鎖分解酵素 / mRNA / デキャッピング / ポリA分解酵素 / リボソーム |
研究成果の概要 |
本研究では、出芽酵母の出芽部位における局所的な細胞壁合成系において、mRNA安定化因子・翻訳制御因子などのさまざま因子の役割を遺伝学的相互作用を基盤に生化学的・細胞生物学的にも解析し、mRNA局在・安定性制御と局所的翻訳の詳細な制御(ファインチューニング)機構を明らかにすることを目的とした。Khd1がポリA分解酵素Ccr4, Pop2とオーバーラップした機能をもち、芽の局所的な細胞壁合成と維持の制御に関与すること、Pbp1 (ヒト Ataxin-2の酵母オルソログ) がRpl12aおよびRpl12bと相互作用して、Khd1およびCcr4を介した遺伝子発現制御に機能していることを明らかにした。
|