研究課題
基盤研究(C)
タンパク質は細胞内で機能する際に様々な修飾を受けてその機能が調節される場合が多く知られている。中でもリン酸化、脱リン酸化反応は、非常に多くのタンパク質が受ける修飾の一つであり、それらのタンパク質の活性自体、あるいは他の分子との相互作用に関与する事が示されてきた。本研究では分裂酵母を材料とした網羅的遺伝学的アプローチを用い、タンパク質脱リン酸化酵素と機能的に相互作用する遺伝子を複数同定し、その遺伝子を解析した。
すべて 2012
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Open Biology
巻: 120117 号: 9 ページ: 120117-120117
10.1098/rsob.120117