研究課題
基盤研究(C)
タンパク質の品質管理は細胞機能の維持に必須なシステムであるが,その作用機序は十分に解明されていない。本研究では,小胞体に局在する脱ユビキチン化酵素USP19の機能解析を行い,USP19がタンパク質品質管理に働くユビキチン化酵素MARCH6を脱ユビキチン化して安定化し,その酵素活性が上昇することを明らかにした。従って,USP19が小胞体のタンパク質品質管理の制御に関与していることが示唆された。
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