研究課題/領域番号 |
24570210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
桑田 啓貴 昭和大学, 歯学部, 教授 (60380523)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 免疫細胞 / 1分子イメージング / メゾスコピック解析 / 脂質リガンド / 自然免疫 / 受容体 / マクロファージ / グラム陽性菌 / スカベンジャー受容体 |
研究成果の概要 |
研究成果としては、自然免疫受容体TLR2のリガンドを蛍光標識する方法を検討してきたが、結果として1分子イメージングの資料として使用することの出来るものを作製することは出来なかった。リガンドを蛍光色素で標識することに関しては、いくつかの工夫により達成することができた。しかし、受容体を発現していることが分かっている生細胞にリガンドを加えても、適切な結合を見ることが出来なかった。この原因としては、TLRとリガンドの結合は事前に想定していたよりも結合力が弱く、リガンドの疎水性の変化が受容体との結合に強く影響したのではないかと考えられている。
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