研究課題
基盤研究(C)
減数分裂時のエンドサイトーシスを観察するライブイメージング系を構築した。その結果、Mug170は胞子形成時に細胞膜の特定の領域に局在し、Psy1の局在変化と同時に観察することができた。Psy1のとりこみに重要なリジン残基を決定した。分裂酵母に存在する7つのHECTタイプユビキチンリガーゼ欠損株を作製し、Psy1のとりこみを観察したところ、いずれの株でもとりこみの欠損は見られなかった。また、減数分裂時に発現量の上がるmug遺伝子破壊株約200にGFP-Psy1を導入して、20の関連遺伝子を取得した。これらの中には、ユビキチンリガーゼ、サイクリン、微小管の構築に関わる遺伝子などが含まれていた。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 備考 (2件)
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http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/cbiol/pombe/pombe_J.htm