研究課題/領域番号 |
24570234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
前野 貢 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10190315)
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研究分担者 |
加藤 尚志 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (80350388)
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連携研究者 |
熊野 岳 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (80372605)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 器官形成 / 両生類 / 骨髄球 / 中腎 / 血島 / 抗体 / 血管 / 心臓 / ゼノパス / モルフォリノ / 胚 / 転写因子 / 脊椎動物 |
研究成果の概要 |
本研究では、アフリカツメガエル胚における血島および骨髄球の発生に関するいくつかの新たな知見を得た。第一に、心臓原基に付随して出現する骨髄球の分化制御に働く転写因子Nkx2.5およびGATA4が骨髄球の分化にかかわることを示した。第二に、血管形態形成にかかわる新規分泌因子rdd (repeated D domain-like)の胚体内における分布を明らかにした。第三に、幼生の中腎原基付近に、これまでに報告のない骨髄球のクラスターを発見した。
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