研究課題/領域番号 |
24570237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 東亜大学 (2014) 山口大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
佐藤 陽子 東亜大学, 医療学部, 教授 (50398963)
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研究分担者 |
音井 威重 山口大学, 共同獣医学部, 教授 (30311814)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 発生・分化 / 精子形成 / 遺伝子量補正 / 非コードRNA / クロマトイド小体 / 熱ストレス / 培養 / 精巣 / 発生、分化 |
研究成果の概要 |
生殖細胞で見られ体細胞には見られないヌアージュは、円形精子細胞期にクロマトイド小体として存在している。ヌアージュは多種の動物で近年遺伝子発現への関与が報告されおり、クロマトイド小体が細胞間橋を通して円形精子細胞間の移動を行うことから、精子形成時における遺伝子量補正に関与すると推測されてきた。本研究では、このクロマトイド小体の精子細胞における遺伝子量補正への関与と仕組みを明らかにするため、精細胞と支持細胞の共培養系を用い、物理的、化学的に検討を行い、まず遺伝子量補正の時期を明らかにした。さらに熱ストレス下条件を用いて、クロマトイド小体の動きは精子形成と関連性があることを明らかにした。
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