研究課題
基盤研究(C)
アフリカに生息するグエノンの一種・ロエストモンキー(Cercopithecus lhoesti)を対象とし、単雄複雌群を維持するメカニズムについて調べた。対象群の全個体を個体識別し、個体間関係や群れ間関係に関する行動学的データを収集した。その結果、オスとメスでは他群の個体に対する行動が違うこと、群れの分裂・融合などの社会変動に応じて個体間関係を柔軟に変化させることが明らかになった。
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Primate Conservation
巻: 26 号: 1 ページ: 67-74
10.1896/052.026.0105
In: Kappeler PM, Watts DP (eds.) Long-term Field Studies of Primates. Springer-Verlag, Berlin
巻: - ページ: 413-433