研究課題/領域番号 |
24570261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 大阪青山大学 |
研究代表者 |
中西 康人 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (50622669)
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研究分担者 |
伊東 太郎 武庫川女子大学, スポーツ健康科学部, 教授 (40248084)
井上 芳光 大阪国際大学, 人間科学部, 教授 (70144566)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 味覚感受性 / 運動強度 / 加齢 / 味覚閾値 / 4基本味 / 血糖値 / 発汗量 / 深部体温 / 環境温 / 4基本味 |
研究成果の概要 |
運動強度(運動量)および加齢が四基本味に対する味覚感受性に及ぼす影響について検討を行った。その結果、運動強度(運動量)による味覚感受性の変化の程度差は見られなかった。また、加齢による塩味感受性・苦味感受性の低下がみられたが、運動が味覚感受性に及ぼす影響には若年者と高齢者との間に差異は見られなかった。そして、若年者においては甘味感受性と運動前後の血糖変化との間には中程度の負の相関(r2=0.62; p<0.01)が見られたが、高齢者には見られなかった。
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