研究課題/領域番号 |
24580002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
千田 峰生 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (30261457)
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研究分担者 |
佐野 輝男 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (30142699)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 黄ダイズ / 種皮着色 / CHS遺伝子 / RNA干渉 / ウイルス / 褐斑 / 低温着色 / 抵抗性品種 / 斑紋形成 / CHS 遺伝子 / RNA 干渉 |
研究成果の概要 |
黄ダイズは種皮着色が抑制されるために、黄色を呈する。ウイルス感染や低温により、本来は種皮着色されない黄ダイズが着色する現象があり、それぞれ「褐斑」や「低温着色」とよばれている。このような着色現象は黄ダイズ品質を大きく低下させる。本研究では低温着色抵抗性品種「トヨハルカ」が褐斑形成にも抵抗性を示すかどうかについて研究を行った。その結果、トヨハルカでは低温着色だけではなく、SMV褐斑形成程度にも明らかな軽減が見られ、重要な育種材料になりうる可能性が示唆された。
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