研究課題
基盤研究(C)
イネとシロイヌナズナを用い、環境ストレスが植物生活環で最も重要な生存戦略である開花に及ぼす影響を解析し、植物が環境ストレスを回避して開花・結実することができるような育種へと応用することを目的として研究を行った。シロイヌナズナではストレスによる早期開花経路に2つの遺伝子が関与している可能性、イネでは開花を制御するEhd2が先行研究で示された光周性開花経路で機能するだけでなく、温度依存的開花シグナルに関与している可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) (うち招待講演 2件)
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