研究課題
基盤研究(C)
本研究では作物に熱ショック処理を施すことにより病害に対する抵抗性が誘導できることを明らかにし、Heat shock-induced resistance (HSIR)と命名した。HSIRは少なくともサリチル酸の集積や熱ショックタンパク質、熱ショック転写因子によって発現が誘導・制御される独立した複数のシグナル伝達系から成る。その抵抗性は多面的な抗菌反応の相加的効果によって作用すると考えられる。
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