研究課題/領域番号 |
24580058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 佐賀大学 (2013-2014) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2012) |
研究代表者 |
古藤田 信博 佐賀大学, 農学部, 准教授 (50355426)
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研究分担者 |
松尾 哲 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜茶業研究所, 研究員 (20414675)
本多 一郎 前橋工科大学, 工学部, 教授 (00241852)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | カンキツ / ウンシュウミカン / 単為結果性 / ジベレリン / GA20酸化酵素遺伝子 / GA2酸化酵素遺伝子 / マイクロアレイ / 植物ホルモン / 果樹園芸 / 植物遺伝資源 / ゲノム解析 |
研究成果の概要 |
ウンシュウミカン、清見、ヒュウガナツ、クレメンチンのカンキツ類4品種について調査を行い、各4品種の単為結果性の程度を確認した。特にウンシュウミカンにおいては、高い単為結果性(種なし性)を有するのみならず、子房の初期成長速度が他の品種よりも著しく大きかった。子房のRNAを抽出し、マイクロアレイにより品種間の発現差異を調査したところ、ジベレリン(GA)生合成遺伝子について発現差異のあることが認められた。そこで、ウンシュウミカンのGA生合成遺伝子(GA20酸化酵素遺伝子、GA2酸化酵素遺伝子、GA3酸化酵素遺伝子)の単離と機能解析を行い、成長促進あるいは抑制活性のある酵素遺伝子を同定した。
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