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アブシシン酸(ABA)シグナル伝達系を介したブドウの着色機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24580059
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 園芸学・造園学
研究機関独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

児下 佳子  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹研究所栽培・流通利用研究領域, 主任研究員 (70355444)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードブドウ / 着色 / アブシシン酸 / シグナル伝達 / ABA
研究成果の概要

本研究ではABAを介したブドウの着色機構をさらに明らかにするために、2倍体黄緑色ブドウ「イタリア」とその着色変異体「ルビー・オクヤマ」の比較や、4倍体品種「巨峰」および「安芸クイーン」における果皮ABA含量の変化とABAシグナル伝達に関与する数種類の遺伝子の発現量の変化を調べることを通し、ABAシグナル伝達系を介したブドウの着色機構を解明する。
供試した品種では、PP2C-3,6,9およびSnRK5等、数種のABAシグナル伝達系遺伝子の果皮における発現量とABA含量とがよく一致することが明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 着色期の短期温度処理が‘安芸クイーン’果皮のアントシアニンおよびABA含量に及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      児下佳子、朝倉利員、阪本大輔、杉浦俊彦
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 着色期の低温処理が「安芸クイーン」の果実品質に及ぼす影響2012

    • 著者名/発表者名
      児下佳子,朝倉利員,阪本大輔,杉浦俊彦
    • 学会等名
      日本ブドウ・ワイン学会
    • 発表場所
      レンブラントホテル大分
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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