研究課題/領域番号 |
24580076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
国見 裕久 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50195476)
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連携研究者 |
仲井 まどか 東京農工大学, 大学院農学研究院, 教授 (60302907)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オス殺し / Spiroplasma / チャハマキ / early male-killing / RNAウイルス / 有病率 / 混合感染 / Wolbachia / male-killing / 性比異常 / ウイルス |
研究成果の概要 |
本研究では、チャハマキ静岡系統の胚期雄殺しの原因因子を明らかにすることを目的としている。静岡系統は、Spiroplasma(Sp)とWolbachiaに混合感染していることが明らかとなった。両細菌に感染していない系統に静岡系統の幼虫の体液を注射接種したところ、Sp単独感染系統が作出され、本系統ではオスが出現しなかった。このことから、胚期雄殺しの原因因子は、Spであることが明らかとなった。チャハマキ幼虫個体群において、オス殺し因子の有病率の季節的変動を調査した結果、有病率の季節的変動はSpが0.9%~15.1%、幼虫期雄殺しの原因因子であるRNAウイルスが4.3%~12.9%の間を推移した。
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