研究課題/領域番号 |
24580077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
塚田 森生 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (20273352)
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研究分担者 |
森川 由隆 三重大学, 大学院生物資源学研究科, 准教授 (40283519)
秋野 順治 京都工芸繊維大学, 生物資源フィールド科学教育研究センター, 教授 (40414875)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 花粉媒介 / 果樹 / 甲虫 / 日周活動 / 花香 / チェリモヤ / バンレイシ / アテモヤ / 概日リズム / 概日活動 |
研究成果の概要 |
バンレイシ科の果樹チェリモヤ、バンレイシ及びこれらの雑種であるアテモヤの訪花性昆虫特にクリイロデオキスイ(ケシキスイ科)の日周活動について室内実験により明らかにし、これが上記果樹の花香放出パターンに合致しているのかを知ろうとした。赤外線センサーを使った甲虫の行動パターンの分析が当初計画通りには進まなかったが、明け方および夕方に活動的になることが示唆された。これは、上記果樹が花香を放出するときとよく一致していた。また、野外ではバンレイシの花への訪花時間帯を実験的に確かめたところ、花香放出時間帯のみに多く放火していた。
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