研究課題/領域番号 |
24580087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
小滝 豊美 独立行政法人農業生物資源研究所, 昆虫成長制御研究ユニット, 上級研究員 (20391550)
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研究分担者 |
品田 哲郎 大阪市立大学, 理学(系)研究科, 教授 (30271513)
志賀 向子 大阪市立大学, 理学(系)研究科, 教授 (90254383)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 幼若ホルモン / カメムシ目 / 頸吻群 / 卵巣発育 / アラタ体 / 昆虫生理 / 不斉合成 / 昆虫制御剤 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はイネの害虫であるウンカ・ヨコバイに近縁なセミ類における幼若ホルモン(JH)の構造を解明することである。セミからJHを生産する内分泌器官、アラタ体(CA)を取り出して、培養し培地中に放出された生産物を分析した。その結果、当初想定した物質とか異なる構造を有する物質が生産されていることが明らかになったが、構造を決定には至らなかった。次に、セミ類におけるJH活性検定法を検討し、CA摘出とサンプルの注射を組み合わせる方法の利用可能性を見出した。
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