研究課題/領域番号 |
24580100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
七谷 圭 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (00547333)
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研究分担者 |
魚住 信之 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (40223515)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | シアノバクテリア / 塩ストレス / バイオフィルム形成 / 二成分性シグナル伝達 / c-di-GMP / ラン藻 / バイオフィルム / ポリアミン / cyclic di-GMP / ヒスチジンキナーゼ |
研究成果の概要 |
シアノバクテリアSynecocystis sp. PCC 6803は、塩ストレス環境下でバイオフィルムを形成する。本研究では、Synecocystis の塩ストレスによるバイオフィルム形成誘導メカニズムの解明を目指し、遺伝学的手法、生化学的手法による解析を行った。結果、Synecocystis のバイオフィルム形成誘導には、二成分性シグナル伝達が関与していることを明らかにし、シグナル伝達経路の一部を解明した。さらに、c-di-GMPの合成制御によりバイオフィルム形成を制御している可能性を示した。
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