研究課題
基盤研究(C)
キチンは多様な生物に存在する結晶性の構造多糖である。その酵素分解メカニズムの解明は、酵素科学的にも、生物学的にも、またバイオマス資源の利活用の面からも非常に重要である。本研究では、キチンを分解する酵素であるキチナーゼの,分子表面や触媒クレフトの内部に存在する芳香族アミノ酸残基が、強固な結晶性キチンのプロセッシブ(連続的)な分解に決定的に重要な役割を担っていることを明らかにした。
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