研究課題/領域番号 |
24580117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
北垣 浩志 佐賀大学, 農学部, 准教授 (70372208)
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連携研究者 |
赤尾 健 独立行政法人酒類総合研究所, 情報技術支援部門, 副部門長 (50416426)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 清酒 / 酵母 / ミトコンドリア / ピルビン酸 / 低アルコール清酒 / スパークリング清酒 / 代謝 / 清酒酵母 / ゲノム / 次世代シークエンサー |
研究成果の概要 |
清酒醸造時にアルコール濃度は18-20%に達する。瓶詰時には15-16%になるものの醸造酒としては世界で最もアルコール濃度が高い。従って清酒を健康な酒にするためには低アルコール濃度で高品質の酒を造るための技術が必要である。しかし低アルコール濃度で清酒を造るとジアセチルなどの好まれない香りが発生する。そこで本研究ではジアセチルの前駆体であるピルビン酸生成が少ない清酒酵母を育種し、その原因がミトコンドリアの活性化であることを明らかにした。育種した酵母は日本醸造協会を通じてスパークリング清酒の製造などに広く活用されている。ミトコンドリアに着目することは醸造酵母育種の新たなスキームとなると考えられる。
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