研究課題/領域番号 |
24580133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古園 さおり 東京大学, 生物生産工学研究センター, 特任准教授 (90321760)
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連携研究者 |
堂前 直 理化学研究所, 環境資源科学研究センター, ユニットリーダー (00321787)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質アセチル化 / タンパク質スクシニル化 / 翻訳制御 / EFTu / 枯草菌 / SILAC / リジンアセチル化 / スクシニル化 / 翻訳後修飾 / バクテリア / 翻訳伸長因子 |
研究成果の概要 |
枯草菌由来の翻訳伸長因子EFTuを対象に、翻訳制御におけるアシル化修飾の役割を明らかにすることを目的とした。安定同位体を用いたプロテオミクス解析により、EFTuのアセチル化及びスクシニル化修飾が培地条件や培養フェーズによって大きく変動することを見いだした。EFTuのアセチル化及びスクシニル化修飾部位をMS解析により同定し、その機能を変異体を用いて明らかにした。EFTuのスクシニル化修飾による翻訳制御の可能性が示唆された。
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