研究課題/領域番号 |
24580153
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
小林 英城 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋生命理工学研究開発センター, 主任研究員 (40399564)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | セルラーゼ / ヨコエビ / 深海 / RNA / RNAseq / 遺伝子資源 / 超深海 / 無脊椎動物 / 消化酵素 / RNAシーケンス / 多糖分解酵素 / マリアナ海溝 / 小笠原海溝 / 超深海性ヨコエビ / 深海生物 |
研究成果の概要 |
マリアナ海溝チャレンジャー海淵に生息するカイコウオオソコエビは新規セルラーゼを保持するが、生物多様性に関する条約の成立により、工学利用が困難となった。そこで伊豆小笠原海溝を調査した結果、底部に生息するヨコエビも同様のセルラーゼを保持することがわかった。伊豆小笠原海溝から採取したヨコエビより全RNAを抽出し、次世代シーケンサーにて塩基配列を決定した。その塩基配列よりセルラーゼの配列を検索した結果、7本の候補を見出した。しかし、同配列をcDNAからPCR増幅を試みたが成功に至らず、情報学的な交雑が予想された。
|