研究課題/領域番号 |
24580160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
真壁 秀文 信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (90313840)
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連携研究者 |
廣田 満 信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (90199133)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 不斉合成 / 天然物 / 生理活性物質 / アミノパラデーション / ピペリジンアルカロイド / カルボニレーション / ラクトン化 / オキシパラデーション / ピペリジンアリカロイド / 生物活性物質 |
研究成果の概要 |
本研究ではPd触媒を用いた立体選択的な環化反応を用い天然物の合成研究を行った。まず,本手法により2,6-cis-ピペリジン環を構築し, (+)-azimineの全合成に成功した。また, 2,6-trans-体はIr触媒を用いて構築した。続いて,環状アシルパラデーションを用いて(+)-boronolide, (+)-deacetylboronolide, akolactone B, (+)-ancepsenolideの全合成を行い,tetradenolideの構造訂正も行った。さらにセスキテルペンであるeupaglabric acidの合成中間体の効率的な合成経路を確立すべく検討を行った。
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