研究課題
基盤研究(C)
本研究ではプラスマローゲン(Pls)による皮膚TJバリア機能調節作用の解明とともに、体内Pls量を増加させることによりアトピー性皮膚炎を予防・改善する機能性食品成分を探索することを目的とし、細胞および実験動物を用いて、以下の検討を行なった。細胞実験において、エタノールアミン型Plsはタイトジャンクションタンパクの結合を強固にした。アトピー性皮膚炎モデルを用いた動物試験において、体内でPlsを増加させる物質の摂取で、症状改善傾向が見られた。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 2件)
Clinica Chimica Acta
巻: 437 ページ: 147-154
10.1016/j.cca.2014.07.024
Journal of Oleo Science
巻: 63 ページ: 527-537
130003391383
Journal of Poultry Science
巻: 52 ページ: 34-36
130004690949
Journal of Lipid Research
巻: Mar 10.
PLoS Genetics
巻: 9