研究課題/領域番号 |
24580170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
仲川 清隆 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (80361145)
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研究分担者 |
宮澤 陽夫 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (20157639)
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連携研究者 |
荒井 啓行 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (30261613)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 過酸化脂質 / miRNA / アミロイドβ / キサントフィル / アルツハイマー / バイオマーカー / 食品科学 / アルツハイマー / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
アルツハイマー型認知症(AD)では、いち早く予防を開始できるように、ADバイオマーカーの開発が望まれている。本研究では、AD者の赤血球に過酸化リン脂質やキサントフィル、アミロイドβの変動を認め、これらをADバイオマーカーとして活用できる可能性を見出した。また、AD血漿と髄液のマイクロRNA(miRNA)発現プロファイルを多く得て、ADバイオマーカーとして有用と考えられるmiRNAを絞り込んだ。加えて、これらADバイオマーカーを制御できるルテインなどの食品成分の効能評価を進めた。本研究の成果は、AD予防や食品の新しい機能の発見に繋がると期待される。
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