研究課題/領域番号 |
24580171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木村 ふみ子 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50321980)
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研究分担者 |
宮澤 陽夫 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (20157639)
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連携研究者 |
仲井 邦彦 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00291336)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ドコサヘキサエン酸 / α-リノレン酸 / 胎盤 / ヒト / ラット / 食品科学 / 栄養学 / 授乳期 / リノレン酸 / 離乳期 / 妊婦 |
研究成果の概要 |
α-リノレン酸は、エゴマ、ナタネ、大豆などの油糧種子に含まれ、主な栄養機能はドコサヘキサエン酸(DHA)の前駆体である。DHAは、特に成長の著しい胎児・新生児・乳児とこれを育てる妊婦・授乳婦にとって重要な脂肪酸であるが、近年、α-リノレン酸のDHA源としての効率を疑問視するヒト試験の報告がなされている。本研究はα-リノレン酸の特に周産期のDHA前駆体としての重要性の証明を目的に実施した。すなわち周産期の脂肪酸組成の評価への胎盤の利用の検討し、魚摂取量との関係を調べた。また、n-3系脂肪酸欠乏動物への魚油および紫蘇油投与試験を実施し紫蘇油投与がn-3系脂肪酸欠乏の回復に有効であることを示した。
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