研究課題/領域番号 |
24580179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
芦田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (40379087)
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研究分担者 |
福澤 秀哉 京都大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (30183924)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ビフィズス菌 / プレバイオティクス / グリコシダーゼ / 腸内細菌 / バイオマス / ヘテロオリゴ糖 |
研究成果の概要 |
アミノ糖を含有するヘテロ2糖であるガラクト-N-ビオース(Galβ1-3GalNAc)は、ヒト腸内の善玉菌の代表的菌種であるビフィズス菌によって特異的に利用されるため、きわめて有望なビフィズス菌増殖因子である。本研究課題では、食品加工中の余剰産物であるチーズホエイおよび胃ムチンを材料として、ビフィズス菌由来のさまざまな酵素を組み合わせて作用させることで、ムチン型糖鎖の基部に存在するガラクト-N-ビオースを切り出すことに成功した。
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