研究課題/領域番号 |
24580187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 大阪青山大学 (2013-2014) 愛媛大学 (2012) |
研究代表者 |
海老原 清 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (90036492)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | レジスタント スターチ タイプ4 / 耐糖性改善効果 / 血糖値 / インスリン / インクレチン / 短鎖脂肪酸 / レジスタントスターチ・タイプ4 / GLP-1 / PYY / 回腸ブレーキ / 結腸ブレーキ / レジスタントスターチタイプ4 / 耐糖性作用 |
研究成果の概要 |
レジスタントスターチとは小腸で消化されないデンプンおよびデンプンの部分分解物の総称で、大きく4タイプに分類されている。レジスタントスターチ-タイプ4(RS-4)は化学的・物理的処理を施したデンプンであり、加工デンプンとして多くの食品に利用されている。RS-4は回腸および結腸からのインクレチン分泌を促進し、耐糖性改善効果や糖尿病発症遅延効果を示した。このインクレチン分泌促進効果には、RS-4が腸内細菌により分解されて生じる短鎖脂肪酸が強く関与していた。RS-4のインクレチン分泌促進効果は、RS-4の発酵性の度合いによっており、RS-4の種類によって効果の程度は異なっていた。
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