研究課題/領域番号 |
24580195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
山下 広美 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (70254563)
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研究分担者 |
木本 眞順美 (木本 真順美) 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (40108866)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 酢酸 / 脂質代謝 / エネルギー代謝 / 骨格筋 / 肥満 / AMPK / 筋線維タンパク質 / 脂肪燃焼 |
研究成果の概要 |
酢酸と運動負荷によるラット骨格筋における影響を検討した。SD雄ラットを、蒸留水を投与するrest-water群、酢酸を投与するrest-ace群、運動前に蒸留水を投与するwater-ex群、運動前に酢酸を投与するace-ex群の4群に分け、4週間飼育を行った。rest-ace群は体重増加の抑制、運動継続時間の増加、また運動中の燃料としてグルコースの利用の低下および脂肪の利用が促進した。ace-ex群では、シトクロムc遺伝子が有意に増加していた。その他、PGC1aおよびMHC1遺伝子が増加する傾向が見られた。これより酢酸摂取と運動トレーニングによって、骨格筋における遅筋線維の増加が示唆された。
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