研究課題/領域番号 |
24580204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
津嶋 宏美 金城学院大学, 薬学部, 教授 (10080079)
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研究分担者 |
堂前 純子 名古屋市立大学, 医学研究科, 准教授 (70227700)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 行動解析 / apo Eノックアウトマウス / ABCA1 ノックアウトマウス / カベオリン / コレステロール / apo E ノックアウトマウス / ABC A1 トランスポーターノックアウトマウス / IGF / IGF結合タンパク質 / 体温 / apoE ノックアウトマウス / ABC A1ノックアウトマウス / ABC A7ノックアウトマウス / apoE欠損マウス / アディポカイン / 視床下部 / 脂質異常症 / 細胞膜 / カベオラ / 行動 |
研究成果の概要 |
高脂肪含有飼料摂取ラット、apoEノックアウト(KO)マウスとABCA1 KOマウスの中枢神経機能と細胞膜構造変化を検討した。高大豆油含有飼料摂取動物では、中枢体温調節機能の変化、脳組織の脂肪酸組成n-6/n-3比の上昇、カベオリンmRNA発現低下が示された。一方、apoE KOマウスでは空間認知機能の低下と痛覚鈍麻、ABC A1 KOマウスではともに反対の表現型を示した。また、ABC A1 KOマウスの視床下部カベオリンmRNA発現は増加していたがタンパク量は変化していなかったこと、apoE KOマウスのカベオリンタンパク量は変化していなかったことが明らかとなった。
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