研究課題/領域番号 |
24580214
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
酒井 秀夫 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (70126069)
|
研究分担者 |
櫻井 倫 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (50451836)
|
研究協力者 |
RIANTHAKOOL Laddawan
吉田 美佳
孫 芝英
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 木質バイオマス / サプライチェーン / 全木集材 / 搬出システム / ウィンチ / チッパ / チッピング / バイオマス / 事業規模 / ビジネスモデル / チッパー / 根株 / 焼却灰 / 農業用トラクタ |
研究成果の概要 |
リモコン式ウィンチ全木集材による定性間伐において、最大集材距離30m 以内では高い生産性を上げることができた。チッピング費用の低減のためには機械価格と生産性のバランスが重要であり、高価格なチッパほど減価償却のために事業量を確保する必要がある。低価格なチッパを複数台地域に投入することで地域の雇用創出につながる。岐阜県高山市で路網配置計画を行った結果、年間1,237tのバイオマス供給が可能になることが示された。タイ国ゴム材のバイオマスサプライチェーンにおいて、Google Maps API を適用することにより、プランテーションと製材工場の最短輸送経路と全体の収穫費用を求めることができた。
|