研究課題
基盤研究(C)
文献レビュー・聞き取りの結果、地域住民の森林利用権に関する重要な動向のひとつである集団的土地所有権に焦点を当てた。そして、その法制度が唯一実施されたビエンチャン特別市サントン郡において現地調査を行った。その結果、個々の村落住民にとって、集団土地所有権の意味合いの重要度は薄くかった。一方、ほぼ同時に実施された個人の土地証書発給事業については、彼らにとって、個人の土地(農地・森林)の所有権が確定されることとなり、重要な意味合いを持つことが分かった。
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Land
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Journal of Forest Research
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