研究課題/領域番号 |
24580246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
吉原 浩 島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (30210751)
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連携研究者 |
太田 正光 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (20126006)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 木質系複合材料 / 実験的評価 / 弾性特性 / 強度特性 / 破壊力学特性 / 力学特性評価 / 木材素材 / 中密度繊維板 / 合板 / 紙 / 振動特性 / 静的曲げ特性 / せん断特性 / 評価法 |
研究成果の概要 |
合板,中密度繊維板(MDF)および紙などの木質系複合材料の弾性定数や強度の値は,実施する試験方法や試験体形状の影響が著しく,たとえば積層理論などの単純な理論では精度よく評価できないことが指摘されていた。本研究ではこうした力学特性評価に及ぼす試験方法や試験体形状の影響について精査し,評価法の問題点および問題点が発生する原因について検討した。また,さまざまな材料について適切な評価値を与えることができる試験方法や試験体形状を提案することができた。
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