研究課題/領域番号 |
24580248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤田 弘毅 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (90264100)
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研究分担者 |
堤 祐司 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (30236921)
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連携研究者 |
一瀬 博文 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (00432948)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ヒノキチオール / トロポロン環 / テルピノレン / GCMS / P450 / ジオキシゲナーゼ / テルペン / Cupressus lusitanica / トロポロン / P450 / メキシコイトスギ / 重水素ラベル / エポキシ / 生合成 / モノテルペン |
研究成果の概要 |
重水素ラベルのテルピノレンを合成し、C. lusitanica培養細胞に投与し、ヒノキチオールへの取り込みをGCMSで測定した。重水素ラベルはヒノキチオール内で検出され、テルピノレンが最初のオレフィンモノテルペン代謝中間体であることが分かった。 重水素ラベルのテルピノレンあるいは天然同位体のテルピノレンを培養細胞系に投与した系、それぞれをGCMSで分析し、重水素ラベルの存在から未知の中間体((4)以降の物質)を探索したが説明がつかないものであった。よって、文献調査などの結果も含めて再検討した結果、最終段階の反応がP450ではなく、ジオキシゲナーゼである可能性が考えられた。
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