研究課題
基盤研究(C)
カツオ節加工残滓の付加価値向上を図るため、それを異なる条件で処理し、タンパク質の回収率、アミノ酸、抗酸化性、抗変異原性を指標として処理方法の違いを比較した。①酵素分解法から機能性が高く、ペプチドを多く含む食素材が得られた。短所としてはタンパク質の回収率が低い(0.7~5%)。②酸加水分解法から遊離アミノ酸を中心とした食素材が得られた。タンパク質の回収率が高い(5~92%)が、機能性がやや低い。
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