研究課題/領域番号 |
24580265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
前川 行幸 三重大学, 生物資源学研究科, 特任教授(継続雇用) (90115733)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | コアマモ / 種子 / 地下茎 / 繁殖戦略 / 藻場再生 / 室内培養 / 光合成産物 / デンプン / スクロース / 発芽 / 生長 / 移植 / も場造成 |
研究成果の概要 |
コアマモは内湾の潮間帯に生育する海草で密な群落であるコアマモ場を形成し、内湾の生態系や生物多様性に重要な役割を果たしている。本研究では種子および地下茎による繁殖戦略を明らかにすることにより、コアマモ場の再生方法を確立しようとした。種子の発芽による繁殖よりも地下茎を利用した移植による繁殖方法が効果的であることを見いだした。また、これまで行われなかった温度や日長をコントロールした室内実験を行い、光合成産物の蓄積と消費の面から季節別の繁殖戦略を明らかにし、コアマモ野移植実験を行うことにより、コアマモ場の効果的な再生法を実証することができた。
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