研究課題/領域番号 |
24580270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
菅 向志郎 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 准教授 (60569185)
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連携研究者 |
金井 欣也 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 教授 (40145222)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 魚病細菌 / 動物プランクトン / 病原性因子 / 魚病 / シオミズツボワムシ |
研究成果の概要 |
シオミズツボワムシを介して仔魚に疾病を引き起こす魚病細菌の発症機構を解明するため、ワムシと魚病細菌の関係について研究を行った。実験に用いた細菌(A. hydrophila、E. tarda、P. damuselae 、P. plecoglossicida、V. anguillarum、V. ichthyoenteri)は、パルスフィールドゲル電気泳動によるジェノタイピング法で分類して最適株を選択した。ワムシ培養液に魚病細菌を添加した結果、培養液1ml当たり4乗の魚病細菌を添加してもワムシの生活史に影響がないこと、ワムシ1個体当たり3.67E+2 CFUの細菌が取り込まれることを明らかにした。
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