研究課題/領域番号 |
24580287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 |
研究代表者 |
水野 伸也 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, その他部局等, 研究員 (70442655)
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連携研究者 |
畑山 誠 北海道立総合研究機構さけます, 内水面水産試験場 (80442656)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | サケ / コレシストキニン / 細菌性鰓病 / 亜麻仁油 / 脳 / シロザケ / グレリン |
研究成果の概要 |
サケ稚魚では、消化管ホルモンのうちコレシストキニン-L型の脳での遺伝子発現量が細菌性鰓病(鰓病)の早期診断指標になることがわかった。この指標を用いて、北海道内の10箇所のふ化場で飼育された稚魚の診断を行った結果、全てのふ化場で鰓病発症の前兆はなかった。亜麻仁油を添加した市販配合飼料を、1週間以上継続して給餌すると、鰓病の発症が抑制される可能性が示された。
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