研究課題/領域番号 |
24580293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田中 啓之 北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 助教 (90241372)
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研究協力者 |
波多野 淳治
森田 隆寛
能登 公輝
図司 秀樹
服部 一輝
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 棘皮動物 / 筋肉 / 筋収縮の調節 / トロポニン / ウニ / カルシウム / 筋収縮調節 / ミオシン / アクチン / トロポミオシン / ミオシンフィラメント / アクチンフィラメント |
研究成果の概要 |
棘皮動物の筋肉はほとんどが平滑筋であり、その収縮は、他の動物の平滑筋のように、ミオシン軽鎖のCa2+依存的なリン酸化によって制御されると考えられてきた。本研究では、ウニの筋肉において、高等動物の横紋筋で知られるトロポニンによる制御機構も存在する可能性が示された。また、ウニのトロポニンの構造上の特徴から、脊椎動物のトロポニンとは異なる作動機構によって収縮が調節されると考えられた。
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