研究課題/領域番号 |
24580296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東北生活文化大学短期大学部 (2013-2015) 東北大学 (2012) |
研究代表者 |
永沼 孝子 東北生活文化大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (50250733)
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研究分担者 |
小川 智久 東北大学, 大学院生命科学研究科, 准教授 (80240901)
村本 光二 東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (90157800)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | レクチン / マベガイ / 生体防御 / カルシウム結晶化 / 生殖腺 / 二枚貝 / タンパク質 / 微生物 / LPS / 未成熟卵 / 生殖 / 卵母細胞 |
研究成果の概要 |
マベガイから単離・精製した複数のレクチン画分について構造と生理機能を検討した。このうち5画分について得られたN末端配列はすべて相同性を有していた。生理機能を検討した結果、 次の3つに大別された。①グラム陰性菌を凝集・抗原提示を行い、生体防御の役割を担う。②炭酸カルシウムの結晶化過程において、マトリックスタンパク質として働くものと、アラゴナイト結晶生成を促進するものがある。③未受精卵の成熟制御に関る可能性がある。
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