研究課題/領域番号 |
24580307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
横山 雄彦 北里大学, 海洋生命科学部, 講師 (60296431)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | D-アスパラギン酸 / ヒジキ / アミノ酸 |
研究成果の概要 |
自然界にはL-アミノ酸のみが存在しているものだと考えられていたが,分析技術の発展により海藻を含む様々な真核生物から遊離D-アミノ酸が存在していることが明らかにされてきた。海藻では特にヒジキに多量のD-アスパラギン酸が存在しているが,葉部では中心部に局在しており,環境の状況に応じて増減することが明らかになった。低酸素条件下およびその状態から通常の酸素を含む状態への回復条件下において,ヒジキアミノ酸の増減を調べたところ,D-およびL-アスパラギン酸のみが増減した。これらのことからヒジキD-アスパラギン酸は低酸素下でのエネルギー代謝と関係があることが予想された。
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