研究課題/領域番号 |
24580308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
花澤 重正 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (60060258)
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研究分担者 |
舛廣 善和 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (00336083)
藪 健史 日本大学, 生物資源科学部, 研究員 (00551756)
今村 伸太朗 独立行政法人水産総合研究センター, 研究員 (80510007)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゼブラフィッシュ / 細胞膜透過性ペプチド / シグナル分子 / キメラ蛋白質 / 形態形成 / 細胞分化 / 可視化 / 細胞膜透過性シグナル分子 / p53 / 転写能 / 機能発現 / 細胞膜透過性分子 / TIPE2 / 細胞膜透過性蛋白質 / 蛋白質発現 |
研究成果の概要 |
本研究は,蛋白質工学的アプローチにより細胞膜透過性ペプチド(MTM: Membrane Translocating Motif)と機能性蛋白質を融合させたキメラ蛋白質を精製・作製し,ゼブラフィッシュ初期胚へ本分子を高効率に細胞内へ取り込ませ,タンパクの機能を発現させる手法を開発するとともに,導入したキメラ蛋白質の時空間的発現動態と制御について生物応答に基づき解析する。本分子の導入は,研究の目的に応じて各初期胚ステージを選択することが可能であることから,多様な生命現象に関与する分子の応答や局在・分布を顕微鏡下で観察できることから極めて独創的なバイオアッセイ系である。
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