研究課題/領域番号 |
24580320
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
|
研究機関 | 龍谷大学 (2013-2015) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
香川 文庸 龍谷大学, 農学部, 教授 (10291238)
|
研究分担者 |
浦出 俊和 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (80244664)
桂 明宏 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (90233767)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 土地改良区 / 賦課金 / 費用負担 / 小水力発電 / 地域環境改良 / 多目的利用 / 住民負担 / 多面的利用 / 複式簿記 / 水利組合 / 発電事業会計 |
研究成果の概要 |
本研究の主な成果・内容は次のとおりである。(1)土地改良事業に関わる費用の新たな負担方式について検討し、地域住民による費用負担の可能性を明らかにするとともに、それが実現するための条件について考察した。(2)土地改良区が行う小水力発電事業の意義と問題点について検討し、事業が継続するための条件について考察した。(3)土地改良区の財政状態、収支構造の把握方法に関し、現状の問題点を整理した。その結果、いわゆる複式簿記への変更が望ましいものの、実際に変更する際には様々な障害があることがわかった。
|