研究課題/領域番号 |
24580331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
廣政 幸生 明治大学, 農学部, 教授 (00173295)
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研究分担者 |
岡 通太郎 明治大学, 農学部, 講師 (70402823)
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連携研究者 |
小沢 亙 山形大学, 農学部, 教授
中嶋 晋作 明治大学, 農学部, 講師 (00569494)
宮路 広武 農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, 上席研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 産消連携 / フードシステム / 信頼 / 循環型農業 / 幸福度 / 生消連携 / 幸福指標 / 信頼関係 / 消費者ニーズ / 国際情報交換(韓国、台湾、ベルギー) / 消費者行動 / 環境調和型農業 |
研究成果の概要 |
アジア先進国に共通する農業問題解決をフードシステムの観点より分析した。1)リサイクルループ成立要件は実態分析・経済分析より価格、イノベーションにある。2)産消連携が成立する社会・経済条件は取引費用論より情報非対称の最小化であるこが判明した。3)消費者は付加価値農産物を評価するが認知と状況で差が大きい。4)地域開発戦略の新指標としての幸福度指標より、農家の方が、幸福度が高いことが判明した。以上より、最も重要なのは信頼関係の構築である。
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