研究課題/領域番号 |
24580335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 日本大学 (2014) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2012-2013) |
研究代表者 |
小野 洋 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (40446480)
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研究分担者 |
野中 章久 農研機構, 東北農業研究センター, 主任研究員 (60355253)
金井 源太 農研機構, 東北農業研究センター, 主任研究員 (40355508)
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連携研究者 |
松田 裕子 三重大学, 社会連携特任教授 (50442562)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 再生可能エネルギー / バイオディーゼル / ナタネ油 / 政策・制度 / ドイツ / バイオ燃料 / 国際情報交換 / 油糧作物 / 未変換ナタネ油 / 廃食用油 / ナタネ生産 / 自給生産 / ナタネ |
研究成果の概要 |
環境に配慮した資源循環型社会の構築を目的として、油糧作物生産が地域経済・環境負荷に及ぼす影響の計測及びバイオ燃料生産における政策・制度の役割に関する国際比較を実施した。 1.我が国における油糧作物生産の経済効果に関する地域産業連関分析及び環境影響評価に関するLCAを実施し、収量水準が欧州に比べ低いためにいずれの効果が限定的であることを示した。2.環境先進国とされるドイツにおいてもバイオ燃料生産は助成に依存しており、中小企業ほど政策変更の影響を強く受けている実態を明らかにした。3.ディーゼルエンジンにおけるナタネ油の長時間燃焼実験を実施し、概ね軽油同様に利用可能であることを示した。
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