研究課題/領域番号 |
24580339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
森嶋 輝也 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター・農業経営研究領域, 上級研究員 (30391486)
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研究分担者 |
河野 恵伸 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食農ビジネス推進センター・食農ビジネス研究チーム, チーム長 (70355478)
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連携研究者 |
関根 久子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター・農業経営研究領域, 上級研究員 (80455302)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 食料産業クラスター / 国際競争 / イノベーション / ネットワーク構造 / コーディネーター / ゲートキーパー / ネットワーク分析 / 国際比較 / 製品開発戦略 |
研究成果の概要 |
これまでの食料産業クラスターのイノベーションに関する議論は、何れもクラスター内の活動を標準化して捉えており、各主体が「協調しつつ競争している」というクラスターの特徴がもたらす位相の違いを見過ごしてきた。この点に関して、本研究の結果、イノベーションの創出・導入のためには、協調型クラスターでは、ハブ組織のコーディネーター機能が、競争型クラスターでは、他のネットワークと接続するゲートキーパーの存在が、重要になることが明らかとなった。
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