研究課題/領域番号 |
24580343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 農林水産省農林水産政策研究所 |
研究代表者 |
井上 荘太朗 農林水産省農林水産政策研究所, その他部局等, 研究員 (50356325)
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研究分担者 |
須田 文明 農林水産省, 農林水産政策研究所, 上席主任研究官 (70356327)
後藤 一寿 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食農ビジネス推進センター, 上級研究員 (70370616)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 機能性農産物 / 農村アニメーター / 食料産業クラスター / フランス / タイ / 技術進歩 / オープンイノベーション / 競争力政策 / 農村イノベーション / フランス農業 / タイ農業 / 農業技術進歩 / 食料・農業クラスター / R&Dネットワーク / 6次産業化 / オランダ |
研究成果の概要 |
機能性農産物には、地域経済振興の手段として期待が寄せられる一方で、その産業化には、新技術の開発・導入から販売体制にいたる広範なフードシステムの革新が求められる。こうしたイノベーションを実現するための政策を導出するために、国内外の農村地域におけるイノベーションの実態や、関連する促進政策の情報を収集・整理し、国際比較を行った。そして、機能性農産物などの高付加価値型農産物を活用して持続的な地域振興を実現するためには、特に、地域の様々なアクターの活動を活気づけ、調整する農村アニメーターの育成と、そうした人材の活動の受け皿組織、そしてオープンイノベーションを実現するR&Dネットワークが重要である。
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