研究課題/領域番号 |
24580367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
野末 雅之 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (30135165)
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研究分担者 |
久保 浩義 信州大学, 学術研究院理学系, 教授 (60205127)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 植物工場 / ワサビ / 花成誘導 / LED / 種子 / FT / CO / 花成 / Wasabia japonica / 採種 / FLC |
研究成果の概要 |
植物工場で効率的なワサビの花成誘導法を確立するために、人工環境下で成育段階、日長および光質の影響を調べた。その結果、定植後4ヶ月以上育成したワサビ植物を1ヶ月間低温(4~8℃)下で、14時間以上のLED白色光に曝すことで花芽形成を効率的に誘導できることがわかった。LEDの光質(赤、青および遠赤色光)は花成誘導に影響しなかった。その原因として、この誘導条件下ではFT発現に日周性がみられず恒常的に発現していることが考えられた。
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